スマートフォンを裏返して、背面カメラのレンズやライトのすぐ近くをよく見てみてください。
針で刺したようなポツンと開いた小さな穴があるのをご存知でしょうか。
「強制再起動用のリセットボタン?」
「熱を逃がすための空気穴?」
実はあの小さな穴、**動画撮影や通話の音質を劇的に良くするための「第2のマイク」**なんです。
1. 動画を撮るときにクリアな音を拾うため
スマホの底面(充電口の横)にメインのマイクがありますが、背面にある穴は動画撮影時に被写体側の音声をきれいに拾うためのマイクとして機能しています。
カメラを向けた方向の声をピンポイントで拾うことで、離れた場所の音もはっきりと録音できるように設計されているのです。
2. 周囲のノイズを消すノイズキャンセリング機能
通話中や音声通話アプリを使っているとき、この背面の穴(マイク)は周りの雑音(風の音や街の喧騒)を検知する役割を果たしています。
底面のマイクが拾う「自分の声」から、背面のマイクが拾った「周囲の雑音」をデジタル処理で取り除くことで、相手に自分の声だけをクリアに届ける「ノイズキャンセリング」を実現しているのです。
まとめ
スマホの背面カメラ横にある小さな穴は、
・動画撮影時にカメラを向けた方向の音をクリアに拾うため
・周囲の雑音をカットして通話品質を高めるノイズキャンセリングのため
という、動画も通話も快適にこなすための技術が詰まったマイクだったんです。
ケースを選ぶときは、この穴を塞いでしまわないよう気をつけたいですね!

